2012年12月

大金持ちだぃ

ブログネタ
「今年、もっと○○したかった!」と叫んでください に参加中!
いやぁー 今年も 早 1日 一年なんて あっと言うまだぜぇ 全くぅ 処で 今年は て言うか 毎年の事だが 金持ちに成りたいねぇ で みんなもそうだろうが 年末ジャンボという 大博打? 笑 に 打って出るんだろうよ      

当たる前は 色々 夢見るよなぁ ¥300で 夢見れちゃー安いってもんだが 夢が膨らみすぎて 最後には 当たる気がするぅ  笑 

だが 現実は そう 甘くねぇ 発表を見て 奇跡を願うが そこには 寒いすきま風だけが 過ぎてゆく なのに また

ジャンボを買ってしまう  ヘェへぇ それもまた ドリーム 夢なのかねぇ

The wind from the sea is blown on you(海からの風は君に吹いている)



Scene5

二人を乗せた オープンカーは 相変わらず 心地よいエンジンサウンドを奏でながら 夜のハイウエイを つき進む オレンジ色の外灯が 車のエンジンサウンドと共に 一定のリズムで 一瞬で 面白いように 涼うと美由紀のコントラストを光と影へと導いてゆく

「涼 お願いがあるんだけど」美由紀が言った 「何?」 涼が答えた 美由紀は 「あのね 遠回りになるんだけど 湾岸線で帰らない?」 「あぁ 湾岸線? 俺ぁ良いがなんでまたァ?」涼が問い返した 美由紀は少し照れながら「遠回りしたほうが 涼と少しでも居れる時間が長いじゃん」と相変わらず悪戯な目で涼に言った

涼が答えようとしたら続けて美由紀が 「それに 湾岸線って 景色最高じゃん!」 「OK!」涼は湾岸線へと車を走らせた

そこは 美由紀が言った通り 絶景のパノラマであった 東へと進む涼の車からは 遠く左手には六甲山の街並み そして 近くには 阪神高速のオレンジ色の外灯 すぐ下には 工場のイルミネション 右手には 斜めに 大阪湾の灯り 関空の灯りも確認できる

ハイウエイの外灯が ネオンサインの如く 二人を 前から後ろへと 明暗のコントラストが流れて行く そんな 映画のワンシーン見たいな中で 「涼 やっぱりこっちで 正解だったね 景色がとっても最高じゃん!」 美由紀が自慢げに言う 「あぁ 最高だなぁ でもなぁ」涼が言葉を止めた 「涼 何よ!? 私と居て 何かあるの?」怪訝そうに美由紀は言った

「いやぁ そうじゃない 景色も最高だが こうやって 美由紀と居る方が もっと 最高だぜぇ!」と涼は言った 美由紀は そんな返事が返ってくるとは 思いもよらなかった その分 嬉しさは何十倍位にもなった

「きゃー涼 最高ー!」と思わず涼にしがみつく 「あ 危ねぇ!」一瞬 車は大きくぶれたが 大事には 至らなかったそうこうしている内に 美由紀の家まで あと僅かまで帰ってきた 「涼 家に寄ってく?」美由紀が訪ねた 「あぁ 俺ぁ 良いよ 帰るわ」と涼が さっきとは違うつれない返事に 「どうしてよ 少しだけでも寄ってたら良いじゃん」美由紀は不満げに言った

まもなくして車は 無事 美由紀のマンションへたどり着いた

 

「あぁ また今度にするわ」と涼が済まなそうに言った 美由紀は「いや 絶対今日は お家に上がって貰うから!」と言うなり涼の腕をグイグイ引っ張り始めた 「お おい 美由紀! 」と涼が焦って言う お構い無しに美由紀は とうとう 涼を 自分の家へと強引に 引っ張り込んだ

涼は 一人暮らしの まして 親子ほど歳の離れている 独身女性の部屋に 一人で入るのは それなりの抵抗があった それに 今まで 何度も 送って来て その度に 美由紀の誘いを拒んできた だが 送る途中 つい 本音が出てしまい 美由紀もそれを察したのか いつもより強引であった

涼は 覚悟を決めて みゆきの誘いに乗った この時 涼 41歳 美由紀 20歳


次回に続く


 















 

The wind from the sea is blown on you(海からの風は君に吹いている)


Scene4


二人は食事を済ませ 家路と向かう 実は 涼と美由紀は 遠距離恋愛だった といっても 遠距離というより 近県同士という方が 当てはまるかもしれない 取り敢えず涼は 美由紀の住む街へと 車を走らせる 

涼の愛車はビンテージカーで逆輸入のダットサンSPL310だ 車好きの涼が選んだとあって R型のエンジンはそこそこチューンされ ソレックスのキャブから奏でる吸気音は辺りの人たちを 魅了した

車は 湾岸通りから 一気に 阪神高速神戸線へと 駆け込んだ ランプの合流から 直ぐさま 追い越し車線へ 物凄いレーシングサウンドと共に あっという間に 法定速度を後にした オープンカーという事もあって 風が強く車内に吹き込み 美由紀の黒く長い髪は レイプに近いくらい 弄ばれている 勿論 二人の会話なんて 今は 不可能に近い状態だった

車は 相変わらず 良いエンジン音を奏でながら カッ飛んでいく そんな折 美由紀が何やら必死で 身振り手振りで言っている だが 凄まじい風の音には勝てず 直ぐに かき消されてしまう 「何だぁ!」涼も必死に聞くが 美由紀に伝わらない 仕方ないので すぐ先のパーキングへと車を滑り込ませた ブゥオン!!車は パーキングに止まった すると美由紀は 止まるが早いか ドアをハネ開け トイレに駆け込みに 猛ダッシュして行く その姿を見た涼は全てを理解した 美由紀の必死の訴えは トイレに行きたかった それも我慢の限界が来てたのだろう

涼は美由紀の 必死の形相を思い出したら 済まないが笑えて来た ニャニヤ笑っていると 美由紀が すっきりした表情で 戻ってきた 車に乗るなり 美由紀は「もう 信じらんない もう少しで おもらしするとこだったわよ」

「ハハハ 間に合って良かったなぁ 俺に感謝しろぉ」と涼が言うと「でもあんな中でよく私がトイレだって分かったね」「あぁ 美優紀のことなら何でも分かるさ」自慢げに答える涼だったが実は偶然と言うか 何を言ってるのか分からなかったので車を止めて聞きたかっただけなのだ そんな事も知らず「涼 ありがとう」と美由紀が言うと 「い いやぁ まぁ それ程でも」とぎこちなく言った 「今度ぁ ゆっくりと走るわ!会話が出来るくれぇになぁ」とちょと済まなさそうに涼が言った 「うん」美由紀も快く返事をした

キュルキュル ブォン!! エンジンを掛け 再び車を走らす パーキングに 心地よい エンジン音を 残しながら二人の乗った オープンカーは 夜のハイウエーと消えていった


次回に続く 










   

ちょい悪武器庫

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勿論玉は出ねぇがなぁ  笑

ちょい悪おやじのマニアの館PART2

PICT0025PICT0027PICT0026PICT0028PICT0028PICT0029PICT0052PICT0051PICT0050PICT0049いやぁー 調子はどうだい 俺ぁ まぁまぁだ 処で こ
のジャンルンは 初めてだったか 忘れちまったぃ 柄にもなく 恋愛小説なんか 書いちまったせいで 俺の趣味の

カテゴリーが 疎かになっちまったぃ! そんな訳で 更新するぜぇ それと ミリタリー系のフィギアはミリタリーのカテゴリーか迷ったが ミリタリーも画像が多いので 此処に アップする事にしたぜぇ

まぁ 楽しんでってくれぇ






 

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どうだぃ 懐かしいだろう? そう 京本政樹コレクションの ゴールドバージョンだぁPICT0055PICT0054
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